再びタイの例になりますが、工業製品の原材料として、引火性であったり人体に有害な化学品を輸入する場合には、タイ工業省傘下のDIW (Department of Industrial Works)に認可登録が必要になります。 
 しかし、たまたま同じ化学品が農薬の原料としてタイに輸入される場合には、今度は農業・共同組合省傘下のDOA (Department of Agriculture)が管轄します。
 同じ化学品であっても用途によって管轄する役所が違うので、それぞれの国の法令や各役所の守備範囲をJETROなどを通じてよく確認しておく必要があります。